
運動時の熱中症被害が多発しております! 他所では死亡するケースも発生している状態ですので、改めて稽古時の熱中症対策を心がけましょう。
スポーツ時の熱中症発生の要因には「環境」「主体(個人の状態)」「運動」があり、ひとつでもバランスが崩れると熱中症を発生させてしまいます。
暑い中では、トレーニングの効果が上がらず、体力も消耗します。熱中症事故防止とともに、効果的なトレーニングという観点で、水分補給や運動スケジュールを考えましょう。
運動する環境には注意しよう
暑い時期の運動は、なるべく涼しい時間を選んで実施するようにします。また長時間運動を続けることは避け、こまめに休憩をとりましょう。(目安は30分に1回程度)
水分補給をきっちりと
汗をたくさんかいたときは、失われた水分とともに
塩分(ナトリウム)を補給するようにしましょう。
暑さに弱い人は特に注意しましょう
暑さに弱い人は特に熱中症を引き起こしやすいため、いきなり無理な運動をしないようにしましょう。また肥満傾向にある人は熱中症事故の7割を占めており注意が必要です。
具合が悪くなったら、早めに申告・運動中止
少しでも体調が悪くなったら、自分の状態を周囲に伝え、運動を中止しましょう。監督や指導者は競技者の疲労の度合いの把握につとめ、少しでも様子の変化があれば運動を中止させ応急処置をとるようにしましょう。
特にランニングやダッシュの繰り返しは熱中症の原因になることが報告されており注意が必要です。熱中症の重症化を防ぐためには早期発見、早期対応が非常に重要です。
「熱中症」にはさまざまな症状があります。めまいやふらつきなど熱中症の初期症状に気付いたらすぐ休むべきですが、もともと体調が悪いために頭痛や倦怠感を感じている方は、熱中症になっていても気付かないことがあります。また熱で意識がもうろうとしてきて、自分の状態を判断できないまま急に意識を失う場合もあります。
万が一熱中症が起きてしまった時には、適切に応急処置をする必要がありますが、以下の点を観察しひとつでも当てはまれば、すぐ医療機関に連れて行きましょう。
- 本人の意識がはっきりしていない
- 自分で水分や塩分(ナトリウム)が摂取できない
- 症状がよくならない
◎症状別の応急処置はこちらのページをご参照ください。
http://www.otsuka.co.jp/health_illness/heatdisorder/care_02/
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