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優真会は、感染症の拡大防止の重要性をとらえ、3月より臨時休会とさせていただいております。
県内の小・中・高等学校・幼稚園においても5月31日まで休校となっているようです。(2020年4月30日現在)
休会中でも自宅でできる自主稽古をして体を鍛えましょう!

【お家でもできる自主稽古】
①拳立て


〇 「拳立て」の正しい姿勢について
※ 身体を支えるのは人差し指と中指の拳頭骨(拳の人差し指と中指の拳頭の部位です。)

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〇 手幅
 「拳立て」の手幅は肩幅と同じくらいにします。
 肩幅にすることで、手首を垂直に立てる必要があるからです。
 肘はできるだけ脇を占めて、腕を体側に付けた体勢で行いましょう。
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〇 両脚はできるだけ揃えて、膝をつかないように行いましょう。
 (幼年・初心者で、まだ難しい場合は膝をついた状態からはじめてみましょう。)

※ 「拳立て」は拳、手首、大胸筋、上腕三頭筋を同時に鍛えることができ、拳の表面を強くする効果もあります。また、手首を立てて身体を支えるので、手首の強化に効果的です。「拳立て」で鍛えられる手首の強さは、「正拳突き」で突いた時の衝撃に耐えられる強さです。手首と共に拳も強くなります。
「拳立て」は手首を立てて体を支えますが、拳を床に付けて身体を支えるので拳が硬く強くなります。
「拳立て」は、手の平で体を支える普通の「腕立て伏せ」よりも床と体の距離が遠くなるので、その分、可動域が広がり、プッシュアップバーを使ったような効果が得られ、大胸筋も鍛えられます。

連休中は親子でやってみましょう!