日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある茨城県の神社「鹿島神宮」並びに「息栖神社」、千葉県の「香取神宮」の「東国三社」へ参拝いたしました。古くは、伊勢に参宮したのち、禊ぎの「下三宮巡り」と称してこの三社を参拝したといいます。


武道の神として空手の信仰も深い「鹿島神宮」「香取神宮」には以前も訪れており、今回は過去のお守りやお札類をお納めして道場の安全をご祈祷いただくために参りました。

【鹿島神宮】茨城県
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「君が代」の歌詞にも登場する「さざれ石」
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鹿島神宮では鹿が神鹿として大切にされています。
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こちらが「奥宮」です。
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これが「要石」。地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。
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「御手洗池」のほとりの茶屋で、有難い三色団子をいただきました。
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続いて同じく茨城県の【息栖神社】へ。
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祭礼の際に若者たちが力比べをしたと伝えられる「力石」があります。
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お昼には近くでワンタンメンを頂きました。これがボリュームがあって旨い。
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車を走らせ千葉県入り。道中大混雑の【香取神宮】へ。
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受験シーズンもあり、祈願で訪れる方々の列が絶えません。
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東国三社巡るためのお守りを各神社で販売しており、すべての面に参拝の印を張ることができました。
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翌日は千葉の「清澄山」(きよすみやま)にある「清澄寺」(せいちょうじ)へ向かいました。
【清澄寺】は日蓮大聖人が出家得度され、始めてお題目を唱えられた聖地でもあります。
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生憎の天候ではありましたが、広大な敷地内を参拝ルートに沿って巡りました。
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モリアオガエル生育の地でもあります。
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また、近くには【極真空手発祥の地】の碑があります。
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かの極真空手創始者【大山倍達】が、清澄山のこの地で山籠もりしたと伝えられています。
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下山後、手打ちのお蕎麦屋さんを見つけたので遅めのお昼をいただきました。
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メニューは1種類のみ。野菜を中心とした手作りのお惣菜が付き、美味しくお値打ちでした。
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沢山のお土産とお守りを購入し、新たな気持ちで稽古に打ち込めそうです!押忍!!!