優真会理事長・師範の古川が7月、8月と二度に渡り沖縄振興講演会出席と圃場視察に行った模様をレポートいたします。

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ご縁があり、現在、私(古川)が沖縄空手・古武道をご教授いただています沖縄空手界の重鎮である外間哲弘先生が、内閣府主催で沖縄総合事務局にて職員向けの沖縄振興講演会の講師をされるとお聞きし、内閣府の許可をいただき、農業事業等でお世話になっている茨城の株式会社APCの滑川社長と特別に出席させていただきました。 空手の世界遺産登録(文化遺産)の取組が進められている中、『手の探求』という講演タイトルで沖縄の歴史と空手の密接な繋がり等を分かり易く、お話され、大変興味深く拝聴しました。
 ※写真左から㈱APCの滑川社長、外間哲弘先生、優真会師範古川 
【外間哲弘先生プロフィール】



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滑川社長の紹介で、瑞富株式会社の高橋ご夫妻とのご縁をいただきました。 高橋ご夫妻は、沖縄に移住されており、沖縄を拠点に食品関係をシンガポール、香港等に輸出することが主な業務で、また、国際通りのある場所の食品関係売場のプロデュースも依頼されているとの事です。 何かあればご協力いただけると力強いお言葉をいただきました。


【広大な読谷(よみたん)飛行場跡】
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私(古川)が代表を務める㈱アイオスのアグリ事業部では、一歩を踏み出したばかりですが、農福連携を推進するアグリ事業を展開しています。 トマト栽培や椎茸栽培の施設園芸だけではなく耕作放棄地や休耕地等を有効利用しての露地園芸も視野に活動をしています。

他県の農地有効利用、また、農福連携事業の様子等の視察が目的で、私にとっては、身近に感じる場所である沖縄に数回、訪れています。 今回も読谷飛行場跡(約30万坪)が農地ということで、7月に一度、視察に訪れ、今回、二度目の訪問となりました。 外間先生の口添えで有限会社全耕(農業生産法人 ひめゆり農園 取締役)の宮城社長、読谷村大木土地区画整理組合 副理事長 比嘉様と面談の機会をいただき、有意義な時間を過ごさせていただきました。

可能であれば、近い将来、沖縄の地でアグリ事業を展開し、中部地区と沖縄で職域連携ができれば・・・。という『夢をカタチに』したいと思っております。