集合_2
12月9~11日の日程で沖縄を訪れ、外間哲弘先生にご教授いただきました。 今年5度目になりますが、今回は、佐藤、松井が昇段審査を受験するという事でいつもと違った緊張感がありました。9日に那覇空港に到着し、すぐに外間道場へ向かい早速稽古をしました。 この日は、ロシア拳志會のIgor先生(8段)をはじめ、計3名の先生方、また東京から小西先生(拳志會会員)も稽古に 参加されており、アメリカで合気道を広められた著名な合気道の先生、外国人ニンジャ(武術家)のクリス・オニール さんたちアメリカの方々が見学されていました。
稽古_1

稽古_2

稽古_3
空手の技として伝承されている寝技も学びました。
その後、見学者の方々と記念撮影。
集合_1

いよいよ審査開始
審査_1

審査_2

審査_3

審査_4

審査_5
審査内容は、以下の通りです。
1.稽古の際、稽古姿勢及び基本等を審査
2.古武道/棒術型 棒術相対 双節棍(ヌンチャク)型
3.転掌型・分解
4.自由組手
5.試割

緊張の中、無事に審査が終了し、少年部会員と記念撮影
集合_2


10日(2日目)は、午前中に小西先生、カザフスタンの教授の方と一緒に転掌の分解を中心に稽古しました。稽古終了後、記念撮影をしました。
集合_3

午後からはシカゴ大学の学生が20数名空手体験に訪れ、ロシアのIgor先生、小西先生と共に指導補佐を頼まれ 、拙い英語とジェスチャーでなんとか遂行することができましたが、空手に興味を持ってもらったか?心配です。
学生達と記念撮影後、昨日の審査の合否が発表され、佐藤、松井とも允許状をいただきました。学生達にも祝福され、よい記念になったと思います。来年からは、本格的に沖縄剛柔流・古武道クラスを開設し、皆と一緒に汗を流していきたいと考えています。 学ぶことが多く、どこまで道を追求できるかわかりませんが、一歩でも極意に近づけるよう努力精進していきたいと 思っております。貴重な経験をありがとうございました。 押忍!
指導_1

指導_2

指導_3

集合_4

允許_1

允許_2

帰路まで残された時間に、外間先生が字体の書道家として選出された「記念碑」を見学しました。また、沖縄空手会館にも再度訪れ、見学しました。
来年、第一回沖縄空手国際大会が開催予定であり、施設もすばらしく「空手発祥を伝え、真髄を学ぶ」 というコンセプトで建立され、伝統文化としての空手を伝えるという沖縄の本気度が伺えました。 http://karatekaikan.jp/
記念碑

空手会館