10月16~20日の日程で沖縄の地を訪れ、外間哲弘先生にご教授いただきました。今回は7回目の訪問になりますが、初日に「沖縄剛柔流拳志會空手道・古武道」の審査を受ける機会をいただきました。
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▲審査終了後

審査HP画像①
また、1ヶ月間滞在し、稽古に励んでいるアイスランドの女性空手家の方、アイルランド、イギリスの空手家の先生、外間先生の内弟子のように長期滞在して稽古に励んでいるベルギー人のジャワットさんとともに国際色豊かな中で稽古をご一緒させていただきました。(集合写真参照)

時間を見つけて武士 松茂良興作先生の顕彰碑へも足を運びました。
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▲  顕彰碑

20日には沖縄県倫理法人会のセミナーに外間先生が講師としてお話をされるとのことで同行させていただきました。その席で、ご紹介をいただき、ご挨拶の機会を頂戴しました。その後、沖縄の名士の方々と会食をともにさせていただき、大変、意義深い時間を過ごさせていただきました。
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後日、三重県の地で「沖縄剛柔流拳志會空手道・古武道」を指導することを認めていただくとともに師範・教士としても認めていただいた允許状をいただきました。
允許状届く
外間先生からまだまだ学ぶことが多く、身に過ぎたことで恐縮ですが、これからも優真会の道場生とともに空手の稽古を通して、人として成長していけるよう努力精進していきたいと思っております。

また、本年の不撓心カップのパンフレットにも記載させていただきましたが、改めて「温故知新」の精神で学ぶことが大切であるということを痛感している次第であります。
ありがとうございました。 押忍!

優真会 理事長・師範 古川尚樹

下記は、9月に外間先生の道場を訪れた際、読売新聞東京本社から取材にみえており、10月30日の全国版にて掲載されました記事です。
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