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茨城県鹿島市の朝。

この日はお隣の千葉県香取神宮への参拝です。


ではさっそく向かいましょう!








やってきました。こちらが香取神宮前の商店街です。
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参拝客に向けてお団子やお土産物を売る商店が軒を連ねます。お団子に心惹かれながらもまずは境内へ。


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商店街を抜けると大鳥居が。知りませんでしたが、ここから長い坂が待っています。
境内はまだまだ先!



20分ほど歩いていると……



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ようやく境内にたどり着きました。

朝から良い運動です。


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記念に一枚。

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しっかり祈願もしましょう。


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せっかく来たので敷地内の展示物も観覧しましょう。

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時代を感じさせる宝物が所狭しと展示されています。こちらは日本刀の刀身。

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ここで【香取神宮】の紹介。

経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
<又の御名伊波比主命(いはひぬしのみこと)>を御祭神としています。

 古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤く。特に『神宮』の御称号(明治以前には伊勢・香取・鹿島のみ)を以て奉祀されており、中世以降は下総国の一宮、明治以後の社格制では官幣大社に列し、昭和17年、勅祭社に治定され今日に至っています。
 奈良の春日大社、宮城の鹽竈神社を始めとして、香取大神を御祭神とする神社は全国各地に及んでいて、広く尊崇をあつめています。
 一般からは家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通 安全、災難除けの神としても有名です。


【香取神宮公式HP】
http://www.katori-jingu.or.jp/index.htm










香取神宮を後にし、周辺の観光をすることに。香取の土産物屋のおっちゃんに教えたもらった「佐原の街並み」を観に行きます。

水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、「生きている町並み」として評価されています。

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行く先々で情報を入手。近くの酒蔵で見学を催しているようで、飛び込んできました。

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なんと、お父さんを預かってくれるそうです。これは楽しみ!




酒蔵内には立派なお雛様がいっぱい!
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街並み全体が店頭などにお雛様を飾って盛り上げているよです。

バス旅行の見学団体に便乗して説明を聞きます。ふむふむ……。

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手間暇かけた酒造りを間近にでき、楽しい見学になりました。



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この水路は船も通ります。

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伊能忠敬の旧家を見学。測量の歴史はここから始まったのだ!

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GPSのない時代にご苦労様でした。




あちこちで食べ物をつまみながらの観光でしたが、お昼はなにか産地の食べ物がほしくなります。
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昆布を練りこんだ黒い蕎麦。





武道縁の神社を参拝する旅もそろそろ終わり。
東京を経由して四日市へ帰ります。

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お台場フジテレビ

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レインボーブリッジ封鎖できません!!

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そして……


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帰ると見せかけて名古屋錦で打ち上げ!みなさん長旅お疲れ様でした!!

これからも稽古頑張りましょうー! 押忍!!!!